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歌劇 「マクベス」    

Macbeth

          《ヴェルディ:1813年〜1901年》

Giuseppe Verdi





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BOOK
初演 1847年 3月14日、ペルゴラ劇場(フィレンツェ)
設定 史実上ダンカン王が殺された1040年からマクベスの死んだ1057年まで、イギリスとスコットランドの国境地方
登場人物 マクベス…ダンカン王に仕える将軍(Br)
マクベス夫人(S)
バンクォー…ダンカン王に仕える武将(B)
マクダフ…スコットランドの貴族(T)
マルコム…ダンカン王の息子(T)
あらすじ
第1幕
第1場 森の中

戦いに勝利した帰途、マクベスバンクォーが森にさしかかると、魔女たちが歌いながら輪舞している。魔女たちは、マクベスはコーダーの領主となり、さらにスコットランドの王となり、またバンクォーもいずれは王の父になると予言する。するとそこに、使者たちが来て、マクベスがコーダー領主に任命されたことを伝える。二人は驚くが、気味の悪さも感じて家路を急ぐ。

第2場 マクベスの城の大広間
マクベス夫人は夫から届いた予言に関する手紙を読んで以来、野心の虜となっている。今夜、ダンカン王がこの城に宿泊することになっているため、夫に国王を暗殺するよう言い含める。マクベスは、夢で短剣の妄想にうなされ、朦朧としたまま王を刺し殺す。マクベス夫人は、呆然とするマクベスの手から血のついた剣を取り上げ、眠りこける国王の従者の側に置く。次の朝、スコットランドの貴族マクダフバンクォーが殺された国王を見つけ、皆で殺人者を地獄へ落とすよう神に祈る。

第2幕
第1場 城の居室

予言通り王位についたマクベスは、もうひとつの予言「バンクォーもいずれは王の父になる」が忘れられない。マクベス夫人とともに、いっそのこと、バンクォーの一家を暗殺しようと決める。

第2場 マクベスの城に近い公園
マクベスの放った刺客が、夜陰に紛れて待ち伏せる。バンクォーは不穏な気配を察知する。
刺客が現れるバンクォーは息子を逃がし、自らを犠牲にする。

第3場 城の大広間
王位を祝う宴が開かれ、マクベス夫人が高らかに乾杯の歌を歌う。間もなく刺客が戻り、バンクォーを殺したが、息子は取り逃がしたことを告げる。マクベスにはバンクォーが血塗れで椅子に座る様が見える。恐れおののいたマクベスが取り乱し、人々はマクベス夫妻の悪事を察知して混乱する。

第3幕 魔女たちの洞窟
魔女たちが大鍋を囲んで妖しげに歌い踊っている。マクベスがやって来て新たな予言を求めると、雷鳴と共に3人の幽霊が現れ、貴族マクダフに用心せよ、女から生まれ落ちたものはマクベスに勝つことができない、バーナムの森が動かぬ限り、戦に負けることはない、と告げて消える。マクベスはさらに、バンクォーの息子が王になる予言の真意を問い詰める。
すると魔女たちは次々に8人の王の亡霊を蘇らせるが、最後にバンクォーの姿を目にしたマクベスは、恐怖の余り卒倒する。夫を捜しに来たマクベス夫人は、予言の内容を聞き、貴族マクダフバンクォーの息子を亡き者にすることを決心する。

第4幕
第1場 荒野

バーナムの森近くの荒野では、マクベスに追放された亡命者たちが祖国を夢見ていた。そこにダンカン王の遺児マルコムが兵を率いて現れる。彼は、バーナムの森の木を伐り、枝葉で身体を覆って進軍せよと命ずる。

第2場 マクベス城
マクベス夫人は、夜毎、夢遊病のように城内をさまよい歩き、血のついた手を洗う仕草を繰り返している。狂気が彼女を蝕み始めている。

第3場 マクベス城の居室
敵がイングランドと手を結んで攻め込んできたことを知ったマクベスは、勇ましく武勇を誓うが、そこにマクベス夫人狂死の報らせが届く。続いて、森が敵の進軍と共に動いているとの報も告げられる。

第4場 戦場
戦場に赴いたマクベスは、マクダフとの一騎打ちに出る。マクベスが「女から生まれ落ちたものには負けぬ」と叫ぶと、マクダフが「俺は女の腹を破って生まれた」と返す。これを聞いたマクベスは、一気に力を失い、一撃を受けて倒れ伏す。
DVD
B004C4JGPA

指揮 : フランツ・ヴェルザー=メスト
チューリヒ歌劇場管弦楽団&合唱団

マクベス : トーマス・ハンプソン
マクベス夫人 : パオレッタ・マッローク
バンクォー : ロベルト・スカンディウッツィ
マクダフ : ルイス・リーマ
マルコム : ミロスラフ・クリストフ
マクベス夫人の侍女 : リューバ・チュチュローヴァ
医師 : ペーター・カルマン

演出 : デイヴィッド・パウントニー
合唱指揮 : ユルグ・ヘンメルリ
装置 : ステファノス・ラザリディス
衣装 : マリー=ジャンヌ・レッカ
振付 : ヴィヴィエンヌ・ニューポート
【2001年7月11、13、15日 チューリヒ歌劇場におけるライヴ収録[イタリア語上演]】

ヴェルザー=メスト指揮によるヴェルディ初期の傑作オペラ。鬼才パウントニーによる衝撃的な演出のもと、ハンプソン、マッロークらが熱演、シェイクスピア=ヴェルディのドラマツルギーに斬新な光を当てた舞台です。特典映像:インタビュー付。

≪2001年スイス作品 183分(本編139分+特典44分)収録、片面2層+片面1層,チャプター有,メニュー画面 日本語・イタリア語字幕、カラー/16:9、音声 ステレオ/リニアPCM ドルビーデジタル5.1ch、DTS 5.1ch、※特典映像のみドルビーデジタル2.0ch、リージョンコード:ALL ≫






DVD
B001NJNMY8

指揮:ブルーノ・カンパネッラ
リセウ大劇場管弦楽団&合唱団
マクベス:カルロス・アルバレス
バンクォー:ロベルト・スカンディウッツィ
マクベス夫人:マリア・グレギーナ
マクダフ:マルコ・ベルティ
マルコム:ハビエル・パラシオス
フリーアンス:フェラン・イラリ
マクベス夫人の侍女:ベゴーニャ・アルベルディ
医者:シュテファン・コツァン
従者:ジョゼップ・フェレール
刺客:フランシスコ・サンチャゴ
伝令:イヴォ・ミスチェブ
演出:フィリダ・ロイド / 装置&衣裳:アンソニー・ウォード / 照明:ポール・コンスタブル
【2004年3月30日、4月2日 リセウ大歌劇場(バルセロナ)におけるライヴ収録】

アルバレスとグレギーナ、今日最高のマクベス夫妻が実現!シェイクスピアへの敬愛から、《マクベス》に格別な思いを抱いていたヴェルディ。後年大幅な改訂をするなど、作曲家自身の愛着が滲み出る傑作です。この映像では、アルバレス、グレギーナ、スカンディウッツィ、ベルティと理想的なキャストが集められ、全幕を通じて充実した歌唱を聞かせてくれます。英国人演出家ロイドの鋭い視点による演出も見ものです。 
≪リージョナルコード:ALL NTSC / 字幕:日本語・イタリア語 / ヴィデオ仕様:16:9 カラー / 音声仕様::(1)リニアPCM48kHz/16bitステレオ (2)ドルビーデジタル5.1chサラウンド (3)DTS 5.1chサラウンド / ディスク仕様:片面2層+片面1層(2枚組)≫



 

DVD
B001FB1LI8

指揮:ジェイムズ・レヴァイン
メトロポリタン歌劇場管弦楽団、合唱団
マクベス・・・ラード・アタネッリ
バンクォー・・・ジョン・レイリー
マクベス夫人・・・アンドレア・グルーバー
マクベス夫人の侍女・・・エリザベス・ブランク=ビッグス
マクベスの召使・・・リチャード・ホブソン
ダンカン、スコットランドの王・・・レイモンド・リノールト
マルコム、ダンカンの息子・・・ラッセル・トマス
マクダフ、ファイフの領主・・・ロベルト・アロニカ
フリーアンス、バンクォーの息子・・・アダム・ハウザー・ピネロ
殺人者・・・キース・ミラー
伝令官・・・ジョセフ・トゥーリ
医師・・・ジェイムズ・コートニー
戦士・・・デイヴィド・クロウフォード
血まみれの子供・・・アシュリー・エマーソン
王冠をいただいた子供・・・アン=キャロリン・バード  他
演出:エイドリアン・ノーブル
【収録:2008年1月、メトロポリタン歌劇場(ライヴ)】


初演出となる英国出身のノーブルを起用したメト20年ぶりのマクベス。

《画面:16:9、日本語字幕付き、ボーナス映像:バックステージでのゲルプ(メト総裁)とレヴァイン、グレギーナ、ルチッチ、ノーブルへのインタヴュー》



 

DVD
B00005MIH0

指揮:ジョン・プリッチャード 
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団 
グラインドボーン音楽祭合唱団、バレエ団
演出:ミハエル・ハジミシェフ 
マクベス・・・コスタス・パスカリス(バリトン)
バンクォー・・・ジェイムズ・モリス(バス)
マクベス夫人・・・ジョセフィン・バーストウ(ソプラノ)
マクダフ・・・キース・アーウェイン(テノール)
マルコム・・・イアン・カレス(テノール)
【収録:1972年、ナショナル・シアター、グラインドボーン】


ヴェルディ第1期中盤の作品で、いわゆるシェイクスピアの4大悲劇の1つ。異常な心理、性格の中により深い人間関係を台本と共に音楽でも描いた傑作。本公演は、K.パスカリスのマクベスに加え、当時のバスの第一人者のJ.モリスのバンクォーとJ.バーストウによるマクベス夫人が話題になった作品。なお、グラインドボーン音楽祭は、イギリスの田園にあるクリスティー家の館で行われており、室内オペラ的なユニークな演出が特徴。

《本篇147分/片面・2層/カラー/4:3/ジュエルサイズ/リージョン:2、音声:リニアPCM・Stereo (イタリア語2ch)、字幕:1:日本語字幕》










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